運転代行とは

運転代行とは、飲酒などの理由で自動車の運転ができなくなった人の変わりに運転して、自動車を目的地(主に依頼者の自宅)に送り届けるサービスのことです。代行運転とも呼ばれています。


運転代行サービスの特徴

運転代行は通常2人1組で行われます。まず自動車を飲酒などの理由で運転できなくなった依頼者から連絡を受け、飲食店などの依頼された場所に車で向かいます。そして一人はその車を運転して依頼者を目的地に運び、もう1人は来たときの車で同行します。目的地についたら料金を受け取り2人で営業所に戻ります。

なお、運転代行業者の車の車体には各都道府県の公安委員会の認定番号などを記載した文字を入れる事になっていて、さらに客の車にも所定の標識を掲示することにもなっているので、これらの事をしていない業者はもぐりである可能性もあるので確認を取るなどの注意が必要です。


運転代行サービスの歴史

運転代行サービスは、道路交通法の改正で、飲酒運転に対する罰則が厳しくなった1980年頃から出現した業態です。特に公共交通機関が発達していないため自家用車で移動することの多い郊外や地方都市で普及しはじめ、現在では東京都心などにも浸透しています。

運転代行サービスを行うには、各都道府県の公安委員会の認可が必要になります。また最近では、運転代行する運転手にはタクシー業者同様の第二種免許の取得が必要になりました。